健康であるために
”健康である”
この定義は難しいことです。
生きていることが健康という人もいます。
私の考える健康とは、誰にも迷惑をかけず行いたいことができることです。
健康でいるためにどうすればいいの?
健康でいるためには、細胞が健康でなければなりません
人間の体は60兆個以上の細胞で構成されています。
その細胞1つ1つが健康であれば、一番の健康なのです。
食生活や栄養の問題・ストレスの問題・運動の問題。
健康に関しての情報はさまざまです。
元気で長生きし、TVに出てくる長寿の方へのインタビューを良く見ます。
インタビュアー;「長寿の秘訣はなんですか?」の問いに対し、
一番多い答えが
「長生きしようとは何も考えてないうちにここまで生きた」
「う〜ん、なんだろうな?」
「毎日食べて、毎日仕事!」
簡単に言えば「別に」が一番多い答えです。
面白い人では、「タバコが長生きに秘訣」といった人もいます。
※タバコは百害あっても一利なし には私も賛成です。

私は健康について患者さんに言うことは、
食生活や栄養の問題
カップラーメンばかりではだめですが、適当にバランスよく食べてください。
ストレスの問題
できるだけ笑っていれば大丈夫。ストレスを感じない人はいませんから。
運動の問題
体はある程度動かしたほうがいいですが、筋力を必要としている以上の運動は考えなくても大丈夫。
※今からプロスポーツ選手になりたいのなら別ですが・・・
ベジタリアンは短命ですし、食にこだわった人ほど、大きな病気を患っています。
偏った情報に振り回されることなく、冷静に、正しい知識を身につけて生活して頂ければ幸いです。
あなたの身体と健康を守るのは、あなた自身に他なりません。
診断名にとらわれず、痛みの原因を知ることが第一です。