「手足のつっぱり(痙縮)」について
手足のつっぱりは、痙縮(けいしゅく)と呼ばれます。
この手足のつっぱりは、痛みの専門院で行う治療法
【緩消法(かんしょうほう)】で改善できますのでご安心ください。
薬や手術を行わず、手足のつっぱりが改善できるため、副作用のリスクが無い安全な方法と言えるでしょう。
脳卒中の後遺症の一つである手足のつっぱりは、脳の障害により筋肉へ正常な運動信号が送れなくなることによって、筋肉の緊張がおこり、これをつっぱりとして感じています。
この手足のつっぱりの筋肉の緊張は、伸縮できなくなった筋肉に老廃物などの緊張成分が滞留したままの状態でおこっています。
この緊張成分を筋肉内から排出させることにより、動きづらくなっている手足のつっぱりが改善していきます。
手足のつっぱりである痙縮は、手足のつっぱりで、手や足が自由に動かなくなったり、勝手に手足が動いたり、指が丸まったまま動かなくなったり、肘が曲がったままなど、生活水準を大幅に下げてしまいます。
手足のつっぱりである痙縮
手足のつっぱりである痙縮が長い時間続くと、筋肉が固まってきて伸縮しなくなり、手足が動かなくなってきます。
この状態を、拘縮(こうしゅく)と呼びます。
初めは手足のつっぱりである痙縮の状態から、拘縮の状態まで筋肉が固まってくると、手足を動かすための治療(筋肉内の緊張成分を排出させる)に時間がかかるため、早めに来院されることをお勧めしています。
脳卒中後の手足のつっぱりの痙縮から拘縮と呼ばれる状態になっていく方の見極めが大事です。
□指が思い通りに動かず爪を切りにくい
□腕のつっぱりにより、着替えることが困難
□足のつっぱりにより、フラフラして立ちづらい
□足の指が曲がってるために、歩く時に痛い
など
上記の症状に該当し、どこでも治らない場合は今すぐ電話にてご相談ください。