長年の肩こりが、ついに痛みに…首肩の痛みの症例報告 | 痛みの専門院 公式ブログ

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長年の肩こりが、ついに痛みに…首肩の痛みの症例報告

■2016/02/18 長年の肩こりが、ついに痛みに…首肩の痛みの症例報告
右の首と肩の痛みでお悩みの40代女性患者さんの症例報告です。

一日中、事務職をしており、慢性的な肩こりではあったが2ヶ月前から悪化し、痛みを感じ始めた。

接骨院や整体などへかかり、肩や首を揉まれたり、電気をかけるが状態は良くなりませんでした。

日に日に痛みが強くなってきて、ちゃんと痛みを消せる方法を探していた。

骨格や運動不足では痛みが出ているわけではないと思い、インターネットを使いご自身で痛みの原因を探していた。

色々な情報が氾濫する中で、筋肉が原因で痛みがあるのではと思い、痛みの専門院へ来院いただきました。



施術に移る前に、痛みの仕組みと原因をご説明。

疑問に思われていたことにも、すべてお答えしてから痛みの検査を開始。

何もしていない状態でも、常に痛みがあるとのこと。

特に首から肩にかけての上部に強い痛みがある。

首の付け根から肩にかけて5センチほどの範囲は、軽く押すだけでも鋭い痛みが走るとのことでした。


まずは、一番の痛みが強い部分に対して施術を行います。

施術後、いったん痛みを確認していただくと、軽く押しただけで出ていた痛みが消えたとのこと。

さらに肩の上部に継続して施術を行う。

肩への施術終了後、ご自身にも触っていただき、痛みが消えていること、さらには肩こりも解消されて、しっかりと軟らかくなっていることを実感していただく。

加えて、肩こりに連なる根本的な原因である、腰の筋肉への緩消法を行い当日の施術を終了しました。



筋肉は、それぞれが必要な役割を持っています。

腰の筋肉が硬くなり機能が低下すると、周囲の他の筋肉への負担が大きくなり、結果として筋肉の緊張は身体全体へと波及していきます。

肩の筋肉だけを直接軟らかくして、痛みが消えたとしても、腰に硬い筋肉が残っているままですと、痛みが再発する可能性は残されたままです。

再発しない体にしてこそ、初めて【完治】といえるでしょう。

その為には、適切な治療法を身につけて、自分自身で治していくことが必要不可欠です。

腰の筋肉を軟らかくする方法は、腰に手が届き、上半身を左右に動かせる方ならば誰でも習得可能です。

「慢性的な痛みは自分で治せる」ということが皆様の常識となるよう、これからも緩消法を広めて参りたいと思います。

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