ラムゼイ・ハント症候群の後遺症による、表情のこわばりの症例 | 痛みの専門院 公式ブログ

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ラムゼイ・ハント症候群の後遺症による、表情のこわばりの症例

■2016/01/30 ラムゼイ・ハント症候群の後遺症による、表情のこわばりの症例
20代 女性の患者さんが来院されました。

1ヶ月前に、ストレス・過労から免疫が低下。
顔面麻痺になり、病院で診察を受けた結果、ラムゼイ・ハント症候群と診断される。

ラムゼイ・ハント症候群の症状事態は徐々に改善はしてきているが、顔の左側に麻痺(表情のこわばり)がある状態でした。
病院での精密検査では脳に異常がないことはわかっており、医師からも「後は頭部への血流を改善するように」とアドバイスを受けたとのことです。

血行不良は筋肉の緊張(コリ)から起こるもので、インターネットで調べて当院に行き着いたようです。

具体的な症状としては、左側の瞼(まぶた)の開閉がぎこちない、口角を上げる(笑う動作)ができない状態がみられました。

頭部への血行不良を改善させるため、頸椎(首)周辺の筋肉を軟らかくする緩消法を施術。
5分ほど施術をした後、再度表情の動作確認をおこなうと、「口角が上げやすくなった」との改善が見られました。

継続して頸椎への施術を行い、さらに続けて頚部の筋肉を硬くしている根本原因である腰の緊張を取るために腰部への緩消法の施術を行いました。

腰の筋肉は人体の数ある筋肉の中でも、筋繊維の量・範囲が多く力も強いため、腰の筋肉が硬くなってしまうと上半身の骨を引っ張ってしまい、首や肩といった部分の筋肉にも無用な負担をかけてしまい、結果としてそれらの筋肉も固めてしまいます。


施術終了間際に表情の動作確認を行った際には、左の口角が上がるようになり、エクボが出るようになり喜んでいただきました。



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