歩けなくなるほどの「急性腰痛」「ギックリ腰」の症例報告 | 痛みの専門院 公式ブログ

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歩けなくなるほどの「急性腰痛」「ギックリ腰」の症例報告

■2016/02/02 歩けなくなるほどの「急性腰痛」「ギックリ腰」の症例報告
今回ご紹介するのは、30代男性患者さんの症例です。

症状は急性腰痛、いわゆるギックリ腰です。

2015年の年末ごろから腰の痛みが徐々に増し、2016年に入ってすぐにギックリ腰(急性腰痛)が起きたとのこと。

昔から腰痛持ちであり、ギックリ腰も度々繰り返してはいたものの、これまでは数日で歩けるようになっていたようです。
しかし、今回のギックリ腰は、何日たっても痛みが全く引かず、歩くことすらままならない状態が続きました。

実際に当院にお越しいただいた時は、車椅子に掛けられている状態でした。
昔からの腰痛の繰り返しで、鎮痛剤も服用し続けてこられたとのこと。

問診を行うと、最も強い痛みがある部分は、腰(あばら骨の一番下から、骨盤までの間)よりも、臀部(お尻)に集中しているとのこと。
激痛で立てないとのことなので、動きの検査は省き、痛みがでる仕組みと治療法の説明を行い、施術を開始しました。


まずは、車いすの座位のまま、臀部につながる腰の筋肉を軟らかくします。

臀部の痛みが軽減してきた所で、立って歩けるようになられたため、ベッドに移動していただきました。
ベッドに座った状態で、さらに腰の筋肉を軟らかくするための施術を行いました。


腰痛であれ、臀部の痛みであれ、慢性的な痛みは筋肉の緊張(コリ)から起こります。
臀部の筋肉は、腰の筋肉が緊張する事によって、連動して硬くなってきてしまいます。

今回の患者さんは長年の腰痛に悩まされ、鎮痛剤もたくさん服用されてこられた影響で、かなりの緊張がみられました。


当日の施術終了後、30歩程度ゆっくりですが歩けるようになりました。

薬の影響(副作用)は服用してきた分だけ筋肉に溜まっていってしまいます。
完治させるためには、薬の悪影響をも身体の外に出していかなければならないため、時間がかかることもご説明いたしました。

これほど重症となると、来院されて施術を受けるのみですと、治療時間も治療費も膨大に必要となってしまいます。
そういった、患者さんの負担を少しでも軽減させるべく、私たちは【腰痛アカデミー】をご提案しています。

【腰痛アカデミー】で、患者さん自らがこの治療法「緩消法」を覚えて自宅で実践いただくことで、通院時間も治療費も、格段に軽減できます。

今回の患者さんは、「自分でもやってみる」と、腰痛アカデミーにもご入会いただき、自分でも治していくことをお選びいただきました。
治療法を自分で行う際の方法を指導し、今回の治療は終了しました。


同じ様に、激痛によって車いす生活をされていらっしゃる方、またはそういった患者さんが周りにいらっしゃれば、どうぞ、痛みの専門院・または緩消法・腰痛アカデミーをお知らせいただき、一人でも多くの方に慢性痛の真実を知っていただければ幸いです。




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